STARTING OVER

Simpatia FC Tour in LAKE HAMANA
2006.10.9〜10



ツアー数日前の愚図ついた天候もどこへやら。この日の為に頑張ってきた大勢のラクリーさんの思いで晴天に恵まれました。
名古屋組は開催地に一番近いお陰で、ツアーバスはお昼過ぎにマッタリと出発です。
車内にはお馴染みの方もチラホラ。でも予想外に空いていました。本当に参加人員400人なんですか ! ? (笑)
後から分かったのですが、意外に車移動の方が多かったようです。

乗車時に貰った参加証 (笑) には部屋番号の他に、ライブ 大宴会そして翌日の握手会 
其々の番号が指定されています。なんといっても最大の関心はライブの整理番号ですよっ ! ! !
41番 ! ? ただの41番 ! ?  本当に400人中の41番ですか ! ? (シツコイ)
うほほほほ〜〜と喜びたいところですが、娘がこれを聞いたらまた何と言われるか・・・・ヤバイ、かなりヤバイ心境でした。

ちなみにお部屋は客室最上階の10階。 (オバサン軍団はうるさいから隔離されたかな ??? 笑)
宴会はステージからはるか〜〜に遠いB列37番。
握手会は後ろから数えた方が早い15列目でした。
過去の旅行に参加された方たちのレポで、席は不公平の無いように上手く振り分けられると聞いていましたが、
私にとってはライブに一番いい番号が来てラッキーでした。
さらに・・・・宴会はステージから最遠だった事が、逆に幸運にもなりましたし (笑)

まずは FCイベントならではのライブ編からどうぞ〜〜〜



ライブ会場へ着いたのが遅かった為、既に入場が始まっていました。100番までの人はドンドン前です。
途中でお知り合いの方とお会いしたのに、ご挨拶もそこそこに走り過ぎまして、失礼しましたm(__)m
控えの間 (爆)で番号順に並んで待つ事 数十分。落ち着いて周りを見渡すと、仲良しの方がアチコチにいらっしゃる。
皆さんとお話をさせていただけたので、さほど退屈もせずいざ会場へ。

この日のライブはイス有りだと聞いていたのに、入場してみたらステージまで遮るものは何も無いフロアでした (爆)
おっと、一緒にいたお仲間はみんなTAKA前から上手に行ってしまうじゃないか・・・まぁ当然だけど・・・・
私は迷う事無く下手に行くけど、一人はなんか淋しい。一瞬取り残された気分でした。かのさ〜ん (泣)
センターを中心にもう人の波が出来ているわ。 でも、下手PA前から左には誰もいない ! ! ! ! !
遠慮がちにそこに並ぶ。と、ほぼ同時に左隣に来た人から名前を呼ばれた。うほっ、ルナちゃんじゃない ! ! !
熱烈なKOJIファンの彼女。もう1年半以上会っていなかったけど、こんな所で並んでラクリマ観れるなんて思ってもみなかった。
すごく嬉しかったよ。

なにせホテルのステージです (笑) 当然ハウスのような柵もありません。
代わりといっちゃあナンですが、スタッフさんが等間隔に立っています。
ライブ中もこのままなのかと思いましたが、開演前に去っていかれました。整然と前に詰めます。
いいんですか ! ? 所謂ステージかぶりつきですよ ! ! ! 
しかもっ、ステージが低いっ。ハウスのステージより2.30センチは低かった。これは助かりましたね、私にとって (苦笑) 
もう、ステージに肘乗せてましたから。


客電が落ちるったって、なにせホテル (笑) そこそこ明るい中を下手からメンバー登場です。
SHUSE最初・・・・ だったよな ! ? ふふふ、お足元はロンブーじゃないよ (爆) 愛用のなんとかCOXだっけ。
黒系ジーパンはすそが擦り切れ。トップスも黒。ジップアップのカットソーはハイネックで暑いやろ。でも、襟元はゆとりが有った (笑) 
すそから覗いていた黒はKISSのTシャツだったんだね。
SHUSE一人の服装にココまで描かんでもいいやろと思いますが。 最前でココまで観察させていただいた事は初めてなので(^^ゞ
他メンバーの服装につきましては其々のファンの方が書かれていますので、省略させていただきます。
セトリもちゃんと記憶していないので、省略。 ( 楽しめばそれでいいやん、とSHUSEさまも仰っていそうです )
もう、ここからSHUSEオンリー、健全なレポをいたしますです。

1曲目はHOT ROD CIRCUITでしたっけ ? ? まぁこの曲を聴いた時は最近のライブの雰囲気ではあったのですが。
ホトロドが終わり、最初のMCでTAKAさまが宣言されましたね。
「今日はラクリマの歴史を振り返って、其々のアルバムからリクエスト曲を演奏したい」的な事を。
私としては、2週間前に出たNew Albumから何が来ても判る様に聴き倒してきたから、新曲が出ないのはちょっと残念でしたが。
しか〜し、もう二度と聴くことは出来ないようなあの曲、この曲・・・これはやはりFCライブならではの美味しさです。

先ずはDwellers of a Sandcastle から・・・・ForestA.S.I.A.
私はカリブが聴きたかったんだけどな・・・・
久し振りのナンバーでメンバーさんも大変です。
TAKAさんの足元にも歌詞のカンペが舞っていたし、アルバムの変遷に従いギターのチューニングも替えなあかんし・・・・

Sculpture of Time からはすったもんだの挙句 (爆)に Night Flight
本当にLettersが良かったなぁ・・・・
SHUちゃんたらね、マイク通さず『自分の作った曲やから、どんなアレンジでもしたるわ』 みたいな事言ってた。
うん、きっと彼なら何とでもしてくれたでしょうに・・・50センチ前でSHUSE横揺れを観たかったなぁ。勿論私もやっちゃうし (笑)
あと、ねむり薬も聴きたかったし、AngolmisもBlueberry Rainも・・・・
やはりSculptureは捨て曲が皆無です。後ろ髪を引かれながら、たった1曲で2ndアルバム Lhasa に〜〜

ここでは月の瞼Frozen Spring
2曲演って、更に演ろうか、となって・・TAKAの「次に行って欲しい人 ? ? 」的な質問に手を上げたお方はお知り合いでした (爆)
その時の『あの人はLhasaの事が好きじゃないんだね』 というSHUSEのリアクション 最高でした。
よく小学生くらいで他人のミスをあげつらう様な子がいるでしょ。あんな口調を真似するんですよ。
決して怒ってはいないでしょう。わざと拗ねる (苦笑) 手を挙げた方が顔見知りだったからこそのユーモアですね。

続いて masic theatre から、タイトルナンバーです (驚)
いくらリクエストに答えるとはいえ、延々10分以上に及ぶ複雑な曲をよくやるよ (聴きたく無かった訳では有りません、はい)
きっと Frozenやってプログレ好きを触発されたんでしょう。
最初は"やれる所まで"なんて言っていたけれど、結局ちゃんと最後まで聴かせてくれました。凄かったです。

このあと、TAKAは4th.Albumのタイトルを DEEP SPACE SYNDICATE と (苦笑)・・・・・&・U が抜けてます。
その &・U から、情熱の風
イントロワンフレーズ位のところで、SHUSEがHIROの方を向いて『できひん』 ストップしてやり直しました。
前曲は半音下げでしたか ? ? よく判りませんが、そのままで行ってしまったんですかね・・・
でも、SHUSEはひとりベースを持ち替えていたと ! ?
ちなみに、この日のベースは最初ラビットちゃん、途中でバードちゃん、再度ラビットちゃんに戻っていました。

この後、ツアー最年少参加者である4歳のお子さんのリクエストで1曲 本編を終わりです。
リクエストって、聴きたい曲は一杯あるけれど、こんな時手を挙げることが出来ないんだなぁ・・・ (ボヤキ)


さほど待つ事も無く、アンコールに登場でした。
SHUちゃん、本編で着ていたカットソーを脱いで、背中が汗びっしょりのKISS Tシャツ。
かなり大きめで、いつもピタT着ているSHUちゃんらしくないな (笑) 
あっ、TAKAバースディ・コールって何時やったんだっけ ! ? やっぱこの時ですか ? ?
TAKAさんといえば、TAKAマイクがコード有り (笑) でして、本編 曲の途中でそのコードを怪しげに引っぱっておられましたなぁ。


アンコールは WHERE THE EARTH IS ROTTING AWAY から Breaking
11月から始まるラスト・ツアーではアルバム曲をタップリと聴かせて貰えるのでしょうね。
私の参戦予定は2本だけ。1本目でまだ体に馴染まない部分も2本目でやっと覚えるられると思うと、
本当に楽しめるのは3本目でしょうねぇ・・・できる事なら、もう1本行っときたい。


夜の大宴会を控え1時間半の短いライブでしたが、こんなに間近でSHUSEさんを観ることが出来て最高でした。
返す返すも惜しまれるのは、娘のかのがこの場に居られなかった事。
残るライブ数本 なんとか娘を最前に行かせてあげたいと切実に願っています。


続いては、別ページでお楽しみ大宴会と翌朝の握手会レポ 
よろしければ、お楽しみ下さい。 いや、苦行やて・・・・・(^^ゞ

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